【台北】双連駅前の「世紀豆漿大王」で台湾式朝ごはん
台北で有名な豆漿屋といえば「阜杭豆漿（フーハンドウジャン）」。
でも早朝から閉店時間まで長蛇の列。
でも美味しい豆漿が食べたい。そんな時にオススメのお店です。
店の場所
台北駅から2駅。地下街を歩いても来れる距離にある双連駅。
その真上にあるのが「世紀豆漿大王」です。
入店方法
店内飲食（内用）と持ち帰り（外帯）が同じ行列です。
前の人に続いて、カウンターに沿うようにして並んでください。
メニュー
壁掛けメニューは中国語のみですが、この他にラミネートされた日本語メニューがあります。
けど、漢字で書かれているのでなんとなく想像できる内容じゃないでしょうか。
日本語メニューはカウンターの上に置かれているので、必要であればカウンターの辺りを見回してください。
おかしな日本語になる事もなく、きちんと内容が理解できる日本語です。
注文方法
カウンターの中ほどで店員さんに口頭で注文します。
壁掛けメニュー以外に、日本語メニューでの指差し注文も可能です。
最初に
店内飲食（内用/ネイヨン）
持ち帰り（外帯/ワイタイ）
と種別を伝え、その後料理名を伝えてください。
忙しそうに働いている店員さんですが、優しい方ばかりなのでゆっくり注文しても問題ありません。
料理の受け取りはカウンターの左端です。
注文が完了したら、そのまま店の奥に進んで下さい。
支払方法
料理を受け取る際に支払いをします。
金額に関しては日本語で伝えてくれる事が多いので安心です。
店内の様子
飲食スペースは広くはないですが、回転率が高いので満席の場合でも問題ありません。
満席で待っていると店員さんがスペースを作って案内してくれる事も多いです。
料理
いつも頼んでいる個人的定番メニューです。
【左上】冰豆漿[ビンドウジャン]20元（約69円）
台湾らしく砂糖入りの冷たい豆乳。
これがないと台湾の朝が始まりません。
【左下】油條[ヨウティアオ]15元（約52円）
オーソドックスな揚げパン。
サイズが大きいこともあって攻撃力は高めです。
前日に食べ過ぎた日などはパスしたほうが無難だと思います。
鹹豆漿[シェントウジャン]30元（約103円）
この店の最大の目的。
台湾の朝ごはんの定番メニューである豆乳スープ。
あっさりめのスープと、しっかりと固まった豆乳、具材のハーモニーが最高。
他店のような黒酢や濃厚といった特徴は無いですが、オーソドックスで飽きのこない味です。
蛋餅[ダンピン]25元（約86円）
生地とふわふわ玉子の組み合わせが食欲をそそります。
そのまま食べても美味しいですが、卓上のソースをかけてピリ辛にすると最高。
ピリ辛の蛋餅と甘い豆乳が相性抜群！
以上4品食べても90元（約310円）。
ホテルの朝食もいいけれど、早起きして足を運んで見る価値は充分あると思います。
| 名称 | 世紀豆漿大王 |
| 住所 | 台北市大同區萬全街16號 |
| 定休日 | なし |
| 営業時間 | 4:00～11:30 |