【瑞芳】九份帰りに「瑞芳永和豆漿」で豆乳とサンドイッチ。

2021-05-04台湾, 台湾_グルメ, 海外台湾, 瑞芳

店の場所

九份への乗り継ぎで名前の上がりやすい瑞芳駅。
その瑞芳駅から九份行きのバス停に向かう途中に今回のお店があります。

瑞鳳駅前広場のほぼ正面、黄色い看板で探しやすい50嵐の横です。
九份の行き帰りに外国人が立ち寄りそうな立地ですが、お店にいることはほとんど見かけません。

現地民ばかりの客層で入店のハードルは少し高めですが、営業時間は16:00から13:00までの21時間営業。
夜でもやっているので、九份帰りにも余裕で立ち寄ることができます。

入店方法

外国人はほとんど見かけたことがありませんが、超有名な観光地への経路上にある為か、店の人も観光客用の対応は手慣れている印象です。

行列は持ち帰り(外帯/ワイタイ)と店内飲食(内用/ネイヨン)で別れていません。
並んでいても数人程度の事が多いですが、ピーク時でも10人以上並ぶことは稀です。

外帯の場合はそのまま列に並んでOKですが、内用の場合は席を確保してから列に並んでください。

メニュー

台湾で良く見かける店頭にキッチン代わりの屋台が鎮座しています。
その屋台上部にメニューが掲示されています。

日本語メニューはありませんが、一般的な朝食メニューなので迷うことは無いでしょう。
その他、メニューには記載がありませんが、後で紹介するサンドイッチなどもカウンター上に置かれています。

注文方法

すべて口頭での注文になります。
注文用紙などはなく口頭注文のみのため、ややハードルは高めです。

が、持ち帰り(外帯/ワイタイ)か店内飲食(内用/ネイヨン)を伝え、そのあとに料理を言えば何とかなります。
時間帯によっては「品切れ(没有/メイヨー)」と言われることもあるので、それだけ聞き取れれば問題ないでしょう。

内用の場合は、どのテーブルに座るかも伝える必要があります。

支払い方法

注文の際に店員さんに支払いをします。
金額は口頭で伝えられるので、予めメニューを選ぶ際に暗算しておきましょう。

ぼったくられる心配はないので、金額が聞き取れなければ多めに渡してお釣りで調整してもらっても問題ありません。

料理

焼餅サンドなどの珍しいメニューも置いていますが、ベースは台湾の豆漿屋さんなので、

鹹豆漿@30元(約108円)

具材は干しエビ、ザーサイ、ネギ、油條。
薄めの豆乳だとあまり固まらなかったりしますが、しっかりと豆腐のように固まってて食べごたえがあります。

蛋餅原味@20元(約72円)

注文が入ってから焼いてくれるので皮がパリパリ!
パリパリもちもちで中の玉子はフワフワで美味しい。
卓上の醤油膏(甘辛い台湾の醤油)との相性も最高!

猪排飯團@40元(約144円)

オーソドックスな飯團。
中に入っている油条のサクサク感ともち米のモチモチ感が心地よい。
美味しいんだけど、これ一個でお腹が膨れちゃうのが悩ましい。。

素食燒餅盒(焼餅サンドイッチ)@40元(約144円)

昼ごはんの事を考えて上の3品だけで終えるつもりだったんだけど、食べてる最中に気がついて思わず追加注文してしまった一品。

よく豆漿屋で見かける焼餅の中にレタスやトマトを挟んだ一品。
けれど、普通のパンじゃなくて、ちゃんとした焼餅が使われてて豆漿屋らしい一品。
台湾各地の豆漿屋を食べ歩いているけど、この店で初めて見かけました。

サクサクの焼餅と、瑞々しい野菜が美味しくて、このメニューを食べるためだけに瑞芳に泊まりたいレベル。
ぜひ、この店に訪れた際はカウンターに載っているか探してみてください。

これ、普段の朝ごはんメニューを選んで食べ終わった後に気がついたんだけど、思わず追加で買ってよかったと思うくらい満腹近い状態だけど美味しくいただけた一品。
次に行くときは普段の朝食メニューを食べるか、こっちをメインにするか迷うレベル。

サンドイッチと合わせるなら冰豆漿なんだろうけど、そうるすと鹹豆漿と冰豆漿を頼むことになり、さらに蛋餅とか追加すると昼ごはんに影響を及ぼしそう…うーむ。悩ましい。