【桃園】桃園駅近くの「台北永和豆漿(桃園本店)」でローカル朝ごはん

2019-07-20台湾, 台湾_グルメ, 海外台湾

桃園空港といえば知名度は高いですが、空港に降り立った観光客はそのまま台北に向かう場合が多く、桃園市内にはあまり流れてきません。
桃園空港から直行可能にも関わらず、台北市内の有名店とは違い、いつ行っても地元客しか見かけないお店です。

素朴な外観で、地元民に混じって台湾式朝ごはん店をいただく。
ここでは素朴な鹹豆漿[シェントウジャン]が食べられます。

店の場所

桃園駅西口から徒歩7-8分。
観光名所である「桃園景福宮」からは徒歩数分で到着できます。

桃園空港からも直行可能

桃園空港到着後、朝食と「桃園景福宮」を組み合わせると一石二鳥で楽しめます。

空港には台湾各地に向かうバス乗り場がありますが、ここから桃園市内に向かう路線バスも発着しています。
第1ターミナルでは1階のバス乗り場の12番バス停に、UBUSの桃園駅行きがあります。

所要時間は約35分。

運賃は
第1ターミナル~桃園駅 48TWD(約167円)
第2ターミナル~桃園駅 44TWD(約153円)
となっています。

悠遊カードがあればチケットの事前購入は不要なので、入国後即バスに乗ることも可能です。

なお、桃園駅→台北駅は普通電車で約40分42元(約146円)です。
路線バスと併せて1.5時間90TWD(約312円)で移動可能です。

入店方法

多少行列ができている時もありますが、並ばずに入れる事のが多いです。
行列は持ち帰り(外帯/ワイタイ)と店内飲食(内用/ネイヨン)関係なく並んでいるので、列の先頭に来たら外帯か内用と伝えてください。

客席は自由に座って大丈夫ですが、分からなければ店員さんが案内してくれます。
時間帯に寄ってはイスが積み上げられていたりしますが、その場合は気にせずイスを山から取って座りましょう。

メニュー

壁掛けメニューと記入式オーダー表(中国語のみ)があります。
壁のメニューはダクトで上半分が完全に隠れているので、おとなしくカウンター右手にある記入式オーダー表を探してください。

注文方法

台湾式朝ごはん店の代表的な料理は揃っているので、口頭注文が可能な人は、店員さんに直接注文したほうが速いです。
もちろん記入式メニューを渡しても問題ありません。

支払い方法

食事が終わった後に店員さんに支払いをします。
伝票などはなく、店員さんに声をかけて支払い金額を確認する必要があります。

ぼったくられる心配はないので、金額が聞き取れなければ多めに渡してお釣りで調整してもらいましょう。

料理

計2品で45元(約156円)というコスパの良さ。
台湾の朝ごはん店は出来たてアツアツでこの値段。
ホテルは朝食なしにして、近場のお店で朝ごはん。はかなりオススメです。

鹹豆漿[シェントウジャン](大)25元(約87円)

ラー油などはかかっておらず、味付けも控えめで薄味。
固まり具合もプルプルととろとろの中間といったジュレタイプ。

ザーサイは見当たらないけど、薬味ネギがたくさん入っていて良いアクセント。
載ってる油條はソフトタイプでお麩みたい。

最初から辣油でパンチ力ある店とは対極的な仕上がりです。
もちろん各種調味料もあるので、辛味が欲しい人はお好みでかけてください。

調味料は各テーブルではなく、カウンターの背後にあります。

蛋餅[ダンピン]20元(約69円)

少し厚めの生地で食べごたえがあります。
生地自体の食べごたえがあるので、ピリ辛ダレを掛けるとバランス最高。

間に挟まっている玉子は焼き立てフワフワなので、もっちり生地とふわふわ玉子焼きで最高の一品に仕上がります。

名称台北永和豆漿(桃園本店)
住所330桃園市桃園區民族路163號
定休日なし
営業時間3:00~11:00